PPTQ@京都イエサブ&PPTQ@京都アメ
2015年5月11日コメント (3)PPTQ2連戦。上海に向けてデッキを決めなければ。
京都イエサブ。デッキはラブルレスマルドゥ。
○赤単t緑→×ナヤ信心→○赤緑モンスター→×アブザンコンで2-2ドロップ。
この日決勝はマルドゥ対決で優勝はマミヤさん。デッキ選択は正しかったようだ。(両者共にラブル入り^^)
京都アメ。デッキはハノイさんが使っていたオジュタイ(コマンド)バント。
スルタイコン→アブザンコン→赤白→ティムールドラゴン→緑白カンパニー→マルドゥでティムールドラゴンにだけ負けて5-1で抜け。
決勝ラウンド:アブザンコン→マルドゥ→マルドゥで優勝。
いやぁラッキー。総じて引き強すぎてこらマジック勝ってまうわって感じでした。
RPTQに出れるのも良かったけど、何より上海のデッキが決まりそうなのが良かったです。
ではそんなところでノシ
GPT@大阪&PPTQ@京都イオンモール
2015年5月6日一応上海に行こうと思っているのでスタン連打。
RPTQ出れるかわからないのでPPTQガチ勢とまでは行かない感じ。
GPTはモダマスワンボックスが貰えると聞いて参加。
デッキはラブルレスジェスカイ。ラブルは持ってない。
初戦遅刻ゲームロスもあり3-2。
PPTQ@京都イオン
ラブルレスジェスカイだと掻き立てる炎が重すぎて使い物にならないため、ラブルかきたてレスジェスカイ。
カード資産に依ってデッキが弱体化していく様はさながら中学生。
エスパー青黒に切られ最後はダブマリで赤緑に負けて2-3。
残飯太郎。
最近MOでへらへらモダンやってたんでそろそろスタンやらんとなぁ。
ではそんなところでノシ
RPTQ出れるかわからないのでPPTQガチ勢とまでは行かない感じ。
GPTはモダマスワンボックスが貰えると聞いて参加。
デッキはラブルレスジェスカイ。ラブルは持ってない。
初戦遅刻ゲームロスもあり3-2。
PPTQ@京都イオン
ラブルレスジェスカイだと掻き立てる炎が重すぎて使い物にならないため、ラブルかきたてレスジェスカイ。
カード資産に依ってデッキが弱体化していく様はさながら中学生。
エスパー青黒に切られ最後はダブマリで赤緑に負けて2-3。
残飯太郎。
最近MOでへらへらモダンやってたんでそろそろスタンやらんとなぁ。
ではそんなところでノシ
GP京都
2015年4月20日デッキは神決定戦の時の鈴池さんの完コピURbデルバー。
レガシー経験三日。
2bye
○BUG続唱@イズミさん
○青白オムニテル@トシキさん
○赤単
△赤青オムニテル
×トリコ奇跡
×青白オムニテル
5-2-1でドロップ。
6回戦の赤青オムニテル戦で勝ち確なタイミングが幾度もあったのに、それをすべて逃して分けてしまったのが痛かった。下手過ぎ。
奇跡はどれをカウンターすればいいのか解かりづらく、そのうえ対コンボのような解かりやすいカードが無いため素人殺しだなと感じた。
最後のオムニテルは母聖樹+白力線でおしまい。
特に勝てると思って無かったが、露骨にミスってしまったゲームはやはり悔やまれる。
レガシーは単純に知識・経験としてのやりこみ要素も当然あるが、ハンドを見た上でのパズル的な要素も大きく想像を遥かに超えて面白かった。
自分自身は知識不足によってケアができない負けもあったが、単純なパズルを間違えての負けもあったのでそれは残念。経験そして腕の差が出る良いフォーマットだ。
継続的にというわけにはいかないが、また機会があったら是非やってみたい。
PTタルキール龍騎伝
2015年4月15日ドラフト。デッキは青黒。レアはジェスカイの浸透者、急襲指揮者、龍騎伝のレア青黒ドラゴン。
○赤単→×青緑@キブラー→○青黒@ワフォタパ
2-1。
練習では1-2連打だったため上振れ。
スタン。デッキはマルドゥt青除去コン。コンセプトは「青黒以外には勝つ」
赤単(t緑)、アブザン、赤緑ドラゴン、緑信心が多い読み。青黒はシルムガル強いけど死霧とか向かい風で減る読み。
×エスパー@ジョッシュアッタ―レイトン→×青黒@大磯さん→×青黒→×青黒
0-4。
計2-5で音も無く死亡。
青黒驚異の二日目進出率の陰には僕の働きがありました。
お疲れ様でした^^
○赤単→×青緑@キブラー→○青黒@ワフォタパ
2-1。
練習では1-2連打だったため上振れ。
スタン。デッキはマルドゥt青除去コン。コンセプトは「青黒以外には勝つ」
赤単(t緑)、アブザン、赤緑ドラゴン、緑信心が多い読み。青黒はシルムガル強いけど死霧とか向かい風で減る読み。
×エスパー@ジョッシュアッタ―レイトン→×青黒@大磯さん→×青黒→×青黒
0-4。
計2-5で音も無く死亡。
青黒驚異の二日目進出率の陰には僕の働きがありました。
お疲れ様でした^^
PPTQ@アルゴ小倉
2015年2月23日コメント (2)PPTQなんて興味ありませーんみたいな素振りを見せながら虎視眈眈と抜けるチャンスを狙っていました。
ラストにさらっと抜けてやるぜといざ小倉へ。フォーマットはシールド。
プールを見るとシディシ、ヒカクの技、凍氷波etc。なかなか強そう。
この環境のシールド経験が無さ過ぎて正しい組み方がさっぱりわからない。
土地微妙に足りないけど前の環境っぽく5cで強引に組む。
スイスラウンドは4-2で8位抜け^^ オポ高尾と申します。
8位抜けだったので後手でも戦えるデッキ(スルタイor5cコン)を組もうとぼんやり考えていて、初手はアブザンの獣使いで順調だが、過酷な命の糧が結構2枚ひょいひょい流れてきたんで白黒に。
とはいっても殻脱ぎ、アブザンの呪印、オーラ分ドローと入った見たことも無いような貧弱白黒戦士t緑に。
1本目はトリマリだったが、二本目はアラシンの僧侶、サイ・・・アンコウ!と連打されてこっちの貧弱な軍勢はビタどまり。呆気無く1没。流石にドラフト下手過ぎた。
その相手の人にはスイスでも負けてたんだけど、結局そのまま優勝されたようで。
次のRPTQは出たいですね。
ではそんなところでノシ
GPサンノゼ&PT運命再編
2015年2月8日コメント (3)GPサンノゼ
フォーマットはチームリミテッド。PTQを抜けた時からはまさんに誘われていて、残りの一人はチーム宮本リーダー宮本さん。
結果は初日落ち。行く前から「楽しめれば良いね」と言って練習量もゼロだったわけでこれは仕方のない結果だったかなと思う。
しかしいざ初日落ちしてみると「もう少し練習しておけばよかったなぁ」という気持ちもあり、行く以上はもう少しやりようがあった。
個人戦で勝手に死んでいくのならまだしも、今回は宮本さんにわざわざ来てもらっているわけだし、我々二人はある程度の成績で迎えるべきだっただろう。
実際宮本さんが一番個人成績も良く、それだけに申し訳なさが募る。
PT運命再編
初プロツアー。フォーマットはモダン。
ドラフトはプレリ、発売日、りみ研で数回。サンノゼ以降になるがMOでドラフトが出来るようになってからは8-4連打。
数だけはこなしたおかげもあって、アーキタイプとしての受け皿は広くなった。白黒戦士、5c、赤青タップビート、ジェスカイ系オーラ、緑系ビッグマナ、赤緑or赤青ダブストetc...
ただ練習でも肝心の勝率は高くなく、不安が残る。
こればかりは元来のドラフトの腕の問題だから仕方がないと割り切るとして、自分の置かれた環境下で出来る準備はしたと思う。
モダンは練習0。一応デッキは3つ持って行ってて、トロン、スケープシフト、グリセルシュート。
結構悩んだが、結局練習時間が全く取れそうに無かったため経験値を信じてトロンに。
バーンが多いことは予想できていたため、バーンを少し意識したサイドボードに。
感染もデッキとして認知はしていたが、はまさんがジャンクに勝てないという理由で感染を諦めていたためそれならばそこまでいないだろうという読みで特別サイドボードを割く事はしなかった。(具体的にはサドンショック)
アミュレットも台風の目として一定数いることは想定できたが、こればかりは絶望的に相性が悪いため切った。
モダンに関しては明らかに練習不足であったが、そもそも禁止改訂以後そこまで時間が無かった。
また周りにモダンをやる人もおらず(周りの人が練習に付き合ってくれなかったと嘆いてるわけでは無い、というか京都の人はドラフト付き合ってくれてありがとう!)、サンノゼ以降の一週間は出来るだけドラフトの練習に充てていたので仕方がない。
Day1
ドラフト
1-1でレアはジェスカイの浸透者。カードとしては充分強いが、よく言えば受けが広く悪く言えばぼんやりしているこのカードはなんとも扱いづらい。結局過酷な命の糧をピック。
そのあと過酷な命の糧が運よく2枚流れてくる。上とは被っていなかったようだ。その後タルキールでは仔馬乗り部隊3枚と解体者、はじける破滅などマルドゥのレアも来て卓一マルドゥの完成。
日本では菊名合宿での宣伝もあってかなり点数が上がっている過酷な命の糧だが、海外ではそこまで評価も高くない。そのギャップをついて狙っていきたいアーキタイプだったので上手くいったドラフトだった。
○青白→○赤青→×アブザンで2-1。
最後のアブザンはアブザンの隆盛、ソリンと入っていて向こうもデッキがだいぶ強そうであった。
とにもかくにも練習でほとんど勝ち越せていなかったので本番でこれはラッキー。
モダン
○バーン→○感染→×感染(ジョン・フィンケル)→○タルモ鋏親和(滝さん)→×トロン
当たりがとにかくきつかった。バーンはある程度対策していたのでよかったが感染は流石に不利。1回勝てただけでも運が良かった。
トロン同系は幽霊街を2枚とってる以上負けたくなかったが相手が先手だったこともあって負け。
結果5-3で初日抜け。
初日抜けを一つの目標にしていたためこれはうれしい。ドラフトも上振れたし、モダンもこのあたりにしては上出来だ。
Day2
ドラフト
再び試すかのように1-1でジェスカイの浸透者。他に大したカードも無かったので今度はピック。
そのまま青黒系のカードをピックしながらスルタイ方向に。
2-1で現れたのはロック。他にめぼしいカードも道極めぐらいしかなかったのでカット気味にピック。そのあと白タッチも目論みながらピックを進めるもどうもうまくいかず。中途半端なスルタイに。
レアも無く、スルタイらしく守ってアド勝負するわけでも無く、探査で殴りにいけるわでもない。ただ青と緑と黒のカードが入っているだけでなんら方向性もない弱そうなデッキだ。強引にでもロックをタッチするべきだったかもしれない。
×赤緑t青(はまさん)→○青黒(マティノン)→×赤黒
0-3するデッキだと思っていたので上振れた。
モダン
○マーフォーク→×バーン→○ジャンク(トム・マーテル)→×ジャンク(ネイサン・ホリデー)
ここで7敗目を喫してしまってドロップ。
バーン相手は三本目ダブマリから呆気無く負け。
最後のジャンクは三本目、相手ダブマリから審問→石のような静寂。こちらは鉱山だけ無くてしかし土地は5まで伸びている。鉱山か普通の土地かサーチ系スペル待ちという状況でドローが5連続くらい置物でそのまま負け。無念。
せっかく最後のほうでジャンクに当たれたのだから勝ちたかった。バーン感染はきついし当たりも悪かったと思うが、メタゲームブレイクダウンを見たらその2種は結構な数いたのでこうなっても仕方がない。
そんな感じで8-7という何とも言えない成績で終わってしまった。
目標は二日目だったし、最初のPTで欲張ってもいけないがあわよくば5敗or6敗と思っていただけに悔しい。
悔やまれる大ミスみたいなのがなかっただけ良かった。強いて言うならば二日目のドラフト自体が失敗だったが、それは完全に実力だ。
モダンに関しては明らかに練習量は足りてないというか0だが、禁止改訂から取れる時間やドラフトとモダンの練習時間配分的に自分の中ではベストを尽くしたので後悔はしていない。
戦績報告はここら辺にしておいて、海外でGP・PTと参加して感じたことを少し。
まず若いプレーヤーが非常に多い。アメリカでも遊戯王などのカードゲームはあると思うのだけど、やはり主流はマジックなのか。
GPサンノゼの会場にはチャネルサプライのバッグにチャネルの水筒をぶら下げた中学生チームなんてのもいてマジックがいかに若年層に浸透しているかが良くわかる。
海外では20歳以下のプレイヤーが結果を出すこともざらにあるが、その背景にはこういう事情もあるのかなと。
二つ目はPTへの意識の違い。アメリカはPTへの参加者が多い。
そもそも競技人口の多くはアメリカに属しているというのもあるが、GPの数が違うし、PTQも多い。具体的にどれくらいの人数が参加しているかは解からないが日本とは比にならないだろう。
日本ではPTに出ることがとても偉大な事のようになっている気がするし(それが悪いというつもりも無いし、僕自身PTに出ることは大きな目標であった)、最近のPTQ参加者増加も印象的だが、海外のプレイヤーにはそこまでPTへの思い入れ(?)があるように感じなかった。これは僕がそう感じなかっただけの可能性が高いが。
三つ目はPTそのものに関して。PTともなればどんなバケモンがいるのだろうかと思っていたが、歯が立たないなんてことは全く無く、みんなやっぱり人間だ。8-7しているお前に言われてもという感じだと思うが。
それとPTに行った知り合いは皆「PTは面白い!」と言っていたがそれは同意しかねる。もう一度行きたいというのは解かるが、それは負けっぱなしが癪だからだ。
僕の成績は8-7で、7回も負けて楽しいはずがない。周りのレベルが高いとやはりそう簡単には勝たせてもらえない。勝てないマジックはなかなか苦行だ。
四つ目はプロというものの厳しさ。最近は日本にも店舗所属のプロが少し出てきている。プロのシステムについてアメリカと日本の差異も含めて詳しくは知らないが、広告塔となる以上は一定以上の勝利は必要なのだろう。
僕なんかは運よく勝てればいいな程度の意気込みだが、勝つことを必要とされて望むトーナメントはさぞや過酷だろうなと思う。運のかかっている競技でコンスタントに勝つことは難しい。
五つ目はモダンと今回の日本人の成績と諸々。今回トップ8に日本人は無し。やはり日本人はモダン、エクテンは苦手なのだろうか。しかし二日目進出割合は高かったらしいので一概にそうも言えない。
個人的な見解を述べると、モダンはシーズンでもない限り周りのプレイヤーがプレイしていないため、関東のようなPT参加者が集まるところでもないと厳しいのかもしれないと感じた。地方では練習相手がいない。これがトップ8に日本人がいない理由の0.1%くらいは占めている、かもしれない。
ちなみにお前は練習相手がいたらモダンで全勝できたのか?と聞かれればもちろん答えはNOだ笑。
いやいや待て、日本人がトップ8にいなかったのはモダンだからじゃない!日本勢は弱体化しているんじゃないか?日本勢はどうして勝てなかったのか?
やめよう。これは間違いなく不毛な議論だ。あの議論の後結果を出した日本人はたくさんいる。日本勢がトップ8に入らないことだってあるさ。
不毛な議論と言っておいて余談だが、あの時僕は「若手の発掘」と「コミニティの交流」を課題として挙げた。
http://puttyowithmtg.diarynote.jp/201009070104177588/
最近は図らずも遊戯王など他のカードゲームから新しいプレイヤーが流入しているし、上のコミ二ティの交流も行われていると思う。具体例を挙げるならばチーム豚小屋や菊名合宿など。
このころに比べればマジック人口が飛躍的に増えているというのもあるが、マジック界は良くも悪くもいい方向に向かって進んでいるのかもしれない、とこの前ひょんな機会に読み直して思った。
最後は余談も入って長くなってしまった。
この1週間でマジックに関して思ったことは詰め込んだ。旅行やチームGPでのハプニングやPTでのお話は帰った時に飯でも食いながら話せればいいなと思う。
幸い次のPTの権利もある。次回は京都からも行く人がいるしフォーマットもスタンダードなので今回よりは練習できるだろう。
問題は、マジック練習したからといって勝てるわけでも無いということ。
ではそんなところでノシ
優勝した。
「運が良かった」としか表現できない結果で誰よりも自分が驚いている。
よく「運も実力のうち」とは言うが、不思議な事に結果は実力と必ずしもイコールでは無い。
しかしここで自分がいかにリミテッドが弱くてドラフトが下手でコンバットが苦手かを力説しても仕方がないので、分不相応な結果を素直に喜びたい。正直なところまだ実感は湧いていないのだけれども。
Day1
初日はシールド。シールド自体はタルキールが出た当初からMOでやり続けてたし、MOPTQもあったので数はこなしていた。
もちろんボムレアも欲しいが、何より欲しいのは特殊地形。デッキ全体のパワーが上がるし何より事故り辛くなる。
あとはその特殊地形に沿って変異を中心に強いカードを入れていけばいい…はず。
貰ったプールは特殊地形七枚と平均的だがなんと最強ボムと名高い風番いのロックが。他にもレアはモーフ界でも最強の名を争う真珠の達人や完全なる終りなど。
アブザンを中心に赤と青がタッチできればいいかなと思いながらカードを並べて試行錯誤を繰り返していきデッキが組みあがる。画像一枚目のアブザンアグロ。
なぜか3色に収まってしまった。あれだけ特殊地形が欲しいと言っていた男は5枚もの特殊地形を見捨ててたった2枚しか特殊地形を入れられない謎のアブザンアグロを組んでしまったのだ。
こういうジャイグロで押していく系のアブザンは稀に組んで、その時は偶然勝ててたからか自然にそういう形に寄って行ってしまった。
明らかに組み間違えた臭いを感じながらも構築時間も残り少なかったのでとりあえずこれで登録。まあロックいれば勝てるやろ。
2バイがあったのでその間に回したりしながらメインデッキでも勝てなくはなさそうだと解り一安心。一応相手が受け身のデッキになったサイド後用にこっちも重いコントロールを組む。(画像二枚目)
マンドリルは何か違うカードだった気が数るがよく覚えていない。2マナ域生物0の5cコン。ロックとタフネスが高い仲間たち。
結果は
(○○)×○○○○○○で8-1。
バイ明けの初戦でペアリングを見ると外人の名前が。GPで外人に当たることはちょくちょくあるが、聞いたことない名前だし日本語通じるといいなぁと思いながら席に向かうとフィーチャーのアナウンス。
本当に聞いたことなかったし、なんで呼ばれるかわからなかったので対戦相手に「Are you pro player?」 と尋ねると「I won GPマニラ last week」と返される。お、おう。
結果はカバレッジにもなっているが瞬殺。メインで白マナの無いハンドから白マナを引き込んでロックまでのベストムーブを決めたが勝てず。
途中コンバットで(僕視点では)かなり際どい盤面で一番嫌なブロックのされ方をしたりして「やっぱりうまいなぁ」なんて考えたりしていた。
初フィーチャーで呆気なく負けてしまい幸先の良い滑り出しとは言えなかったが、緊張はほぐれた。その甲斐あってかそのあと6連勝。メインデッキの勝率はいまいちだったが、サイド後のデッキが意外に強かった。
印象に残っているのは、X=5という微妙な悪逆の富が相手の5マナ域の変異3枚くらいを含むめくれ方して一気に盤面捲ったこと。
二日目進出をかけた8回戦で火口の爪を引かれたら負けの盤面でなんとか引かれなかったこと。
最終戦、相手のシディシのお陰で悪逆の富からのライブラリーアウト勝ちに繋がったし、最後弾幕を引かれたのに相手もお疲れで何故か撃たずに勝ったことなど。
二日目進出が決まった時に、周りの奴らが「やっと嘘悔いも二日目か、おめでとう!」とトップ8入ったみたいなレベルで祝ってくれたし(トップ8に入ったことはなかったんだけど)、93年勢として一緒にマジックをやっていたテドリと太陽も初の二日目に。
太陽が「俺は嘘悔いと二日目行けて泣きそうだったよ!」と言ってくれて、「嬉しいけどそこまでじゃないやろ笑」と思いながらもルンルンで焼肉を食べた。
Day2
ドラフト。こちらもMOで数をこなしてはいるが、勝ったり負けたり。3-0が続くときもあれば延々と二没するときもある。
卓のレベルにもよるが、二日目ともなれば8-4よりはレベルが高いだろうし2-1できれば良いかなぐらいの気持ちで。
ちなみに前にも書いたが、最近までリアルドラフトで3-0したことはなかった。(年末のテドリ家ドラフトで初3-0)
1st Draft
1-1はフェッチ、ジェスカイチャームスルタイの占い屋とある中から熊パン!
1-3で死の投下が来たのでスルタイ方向で行こうとするもスルタイのカードが来ず、坦々と土地を取る。
2パック目でヒカク、カマキリ、ズルゴと集まり、ジェスカイt黒でもマルドゥt青でも無い赤青白黒というデッキを目指す。
3パック目はとにかくクリーチャーと書いてあるカードをかき集め出来た紙束が画像三枚目。
色々な人にデッキ見せたら「レア強いし言うほど悪くないと思うよ」と言われたが、レアだけしか強くないし、ズルゴとか弱いシチュエーションもあるので上振れ0-3かなと諦め気味。
結果は上振れというのか世界の理が歪んで3-0。
総じてカマキリと土地が揃ってくれて、カマキリ無双が多かった。
3回戦目で相手が2ターン目に蔑みを打って返しにカマキリを引いたときはMOなら叫んでいた。多分このGPを通して最高のドロー。
2nd Draft
1敗で駆け抜けてきたので遂に一番ポッドに。同卓にはハノイさん、瀬畑さん、やまけんさん、行弘さんとそうそうたる顔ぶれ。なんかすごい所に座っているなぁなんてしみじみ考えながらドラフト。
1-1はジェスカイの隆盛。決めうつわけではないが、あわよくばジェスカイに行ったときには代わりの効かない強カード。
1-2でなんと砂塵波。上は決めうっているのかと考えつつありがたく頂戴。
僕は砂塵波を取った時はそのまま土地をかき集めて5cデッキに行くと決めていたのだが、いかんせん瀬畑さんが土地をガメていたようで全く土地が流れてこない。
あまりにも流れてこなかったので逆に諦めがついて潔くアブザンに。
やはり上は決めうっているのか、少なくともアブザンはやっていないようでアブザンチャームなど良いカードが集まっていく。
ただ僕自身アブザンをあまりドラフトしたことが無かったせいで、デッキの完成形が定まらなかった。砂塵波やアブザンチャームもあるし重めのアブザンを目指せばいいのか思ったが、ミンスさんの記事では白黒戦士t緑で紹介されていた気がする。
ぼんやりした方針のままバーランなどを取って戦士風のアブザンが完成。戦僧や軍備部隊、5/7の象など強いカードは集まっているが、問題はバーランを2枚も入れた割に軍属長が1枚。
結果はやまけんさん、瀬畑さんとあたって2-0。
やまけんさんとの試合はただ砂塵波が強くて勝ち。
瀬畑さんのデッキは5c変異で後手デッキだったので、こちらが殴る展開になって勝ち。
3回戦のマニラチャンプ以来、プロプレイヤーに当たっていなかったのでやまけんさんを倒せたのは勢いに繋がったと思う。
やまけんさんに負けていたら、結局強い人にはかなわんのかとなっていただろう。
最終戦はIDして13-1-1でトップ8確。結果的に1位抜け。
この会場で一番勢いがあると自負してたら、IDした相手が「僕0byeで初戦負けから13連勝なんです!」と言っていて上位互換のバケモンおるやん、となる。
「お前がトップ8とか信じらんねーよ!あの嘘悔いが!?」と煽り半分応援半分のコメントを皆さんからもらいながら決勝ドラフトへ。
1位抜けだったのでピックがニコ生で流れることに。あとはニコ生を見てもらえればローリーさんの解説もあってわかりやすいと思う。
1-1で頭巾被りのハイドラ、1-2でフェニックス!
もともと赤緑系は勝率が良く狙っていたのでここで来たかとテンションが上がる。
しかし流れが良くなくて他に明確に違う氏族を目指せそうなカードも無かったので土地を取る。1-4で青黒土地を取った時はどうなっても知らんぞって感じであった。
上でも言ったが、砂塵波みたいなボムレアから5cは何回かやったことがあったけれど、いかんせん今回はそのボムレアが無い。ハイドラやフェニックスはボムレアだが色拘束が厳しいし大丈夫かな…と思いながらも僕にできることはレアが流れてくることを信じて土地と変異をかき集める。1パック目の最後の方で取った強大化は、デッキが弱くなりそうだったのでサドンデス手段を入れておきたかった。
結果的に3パック目でパックからヒカクの技、そのあとカマキリ、アブザンの隆盛、内向きの目の賢者と流れてきてジェスカイt緑黒となる。
ドラフト終了時点では本気で「デッキ弱すぎて話にならんし、こんな気まぐれピックにニコ生の時間を使ってしまって申し訳ない」と思っていた。
幸い1位抜けで先手が決まっていたので、2マナ域生物2枚の構成も、数多の変異もまだ許されるかなと。
そんで詳しくはカバレッジを見てもらえればわかると思うけれど。
準々決勝の山口さんとの試合では、2枚しかない2マナ域の壁を引き、4マナ以下で2/2を一方的に殺せる唯一のカード遠射兵団を引いて谷を駆ける者を止めて勝ち。
3本目は悪寒連打からのアグロプランが決まって勝ち。
準決は瀬畑さんが1本目5マナまで伸びず、2本目はその反動か土地しか引かなくて勝ち。
決勝は相手のボウシュウさんがうまかったんだけど、こっちのレアのほうが強くて勝ち。
3-0。
決勝ドラフトはこっちが先手だったこともあって終始攻める展開でやりやすかった。
正直何一つうまいプレイみたいなこともしていないし、マナを使い切りながらハンドにあるスペルを唱えていただけである。
決勝ではボウシュウさんがバラマキモーフでブラフアタックをしてきて僕は接死だと思ってスルーし続けたし、あえて変異生物をチャンプブロックすることでテンポアドを稼がれた。(ローリーさんに言われて初めて面倒くさいプレイだったなと気付いた)
本当ならばそのブラフアタックで稼いだ数点や、チャンプブロックで稼いだテンポが終盤に活きて・・・となるのだが、ただただレアが強くて勝ってしまったといった感じである。
そんなかんじで優勝。
フィーチャー負けから14連勝だった。祈るようにドローして、ハンドにあるスペルを坦々と唱えていたら優勝していた。
僕を知っている人なら、僕がどれだけリミテッドが弱いかを解かっていると思うし、あと1000回GPをやっても僕が優勝することはないだろう。多分誰よりも自分自身が驚いている。空前絶後のラッキーパンチだ。
MOPTQを抜けた時はマジックへの向き合い方とかいろいろ考えたが、今回はあまりそういうことも考えなかった。まだ実感が湧いてないだけかもしれない。
今回実感したのはマジックにおいて関わってきた人達の存在だ。
MOPTQを勝った時は家で一人だったが、今回勝った瞬間会場に残ってくれていた友人たちは歓声を上げて喜んでくれたし、胴上げまでしてくれた(胴上げはしなくていいって言ったのに)。
それに本当に多くの人からおめでとうメッセージをいただいた。93年勢、吉アメの人、PWCで知り合った人、京都に来てから知り合った京都勢を始めとする関西の方々、はま屋の方々などなど。嬉しい限りである。吉祥寺の人からは始まる前に「勝つなよww」ってメールが来ていたけれども笑。
優勝したことに実感はないが、これだけ多くの人が祝福してくれた事が嬉しかったし、まるで自分の事の様に喜んでくれている人もいて僕までさらに嬉しくなった。みなさん本当にありがとうございます。
少し余談になるけれど、吉祥寺アメニティーをホームショップと度々言っておきながら、ニコ生の時に言ってなくてすんません。
それ言うのを前から目標にしていたのに、いざ言えるタイミングになって忘れてました笑。今度機会があったら絶対言います!
そんな感じで最高の週末となった。
まだ一度も行ってないが、幸運にも二度目のPTの権利を得られたわけで、来月のワシントンのPTも少しは頑張ろうかなという気持ちになった。ぼちぼちモダンもやっていきたいです。
ではそんなところでノシ
「運が良かった」としか表現できない結果で誰よりも自分が驚いている。
よく「運も実力のうち」とは言うが、不思議な事に結果は実力と必ずしもイコールでは無い。
しかしここで自分がいかにリミテッドが弱くてドラフトが下手でコンバットが苦手かを力説しても仕方がないので、分不相応な結果を素直に喜びたい。正直なところまだ実感は湧いていないのだけれども。
Day1
初日はシールド。シールド自体はタルキールが出た当初からMOでやり続けてたし、MOPTQもあったので数はこなしていた。
もちろんボムレアも欲しいが、何より欲しいのは特殊地形。デッキ全体のパワーが上がるし何より事故り辛くなる。
あとはその特殊地形に沿って変異を中心に強いカードを入れていけばいい…はず。
貰ったプールは特殊地形七枚と平均的だがなんと最強ボムと名高い風番いのロックが。他にもレアはモーフ界でも最強の名を争う真珠の達人や完全なる終りなど。
アブザンを中心に赤と青がタッチできればいいかなと思いながらカードを並べて試行錯誤を繰り返していきデッキが組みあがる。画像一枚目のアブザンアグロ。
なぜか3色に収まってしまった。あれだけ特殊地形が欲しいと言っていた男は5枚もの特殊地形を見捨ててたった2枚しか特殊地形を入れられない謎のアブザンアグロを組んでしまったのだ。
こういうジャイグロで押していく系のアブザンは稀に組んで、その時は偶然勝ててたからか自然にそういう形に寄って行ってしまった。
明らかに組み間違えた臭いを感じながらも構築時間も残り少なかったのでとりあえずこれで登録。まあロックいれば勝てるやろ。
2バイがあったのでその間に回したりしながらメインデッキでも勝てなくはなさそうだと解り一安心。一応相手が受け身のデッキになったサイド後用にこっちも重いコントロールを組む。(画像二枚目)
マンドリルは何か違うカードだった気が数るがよく覚えていない。2マナ域生物0の5cコン。ロックとタフネスが高い仲間たち。
結果は
(○○)×○○○○○○で8-1。
バイ明けの初戦でペアリングを見ると外人の名前が。GPで外人に当たることはちょくちょくあるが、聞いたことない名前だし日本語通じるといいなぁと思いながら席に向かうとフィーチャーのアナウンス。
本当に聞いたことなかったし、なんで呼ばれるかわからなかったので対戦相手に「Are you pro player?」 と尋ねると「I won GPマニラ last week」と返される。お、おう。
結果はカバレッジにもなっているが瞬殺。メインで白マナの無いハンドから白マナを引き込んでロックまでのベストムーブを決めたが勝てず。
途中コンバットで(僕視点では)かなり際どい盤面で一番嫌なブロックのされ方をしたりして「やっぱりうまいなぁ」なんて考えたりしていた。
初フィーチャーで呆気なく負けてしまい幸先の良い滑り出しとは言えなかったが、緊張はほぐれた。その甲斐あってかそのあと6連勝。メインデッキの勝率はいまいちだったが、サイド後のデッキが意外に強かった。
印象に残っているのは、X=5という微妙な悪逆の富が相手の5マナ域の変異3枚くらいを含むめくれ方して一気に盤面捲ったこと。
二日目進出をかけた8回戦で火口の爪を引かれたら負けの盤面でなんとか引かれなかったこと。
最終戦、相手のシディシのお陰で悪逆の富からのライブラリーアウト勝ちに繋がったし、最後弾幕を引かれたのに相手もお疲れで何故か撃たずに勝ったことなど。
二日目進出が決まった時に、周りの奴らが「やっと嘘悔いも二日目か、おめでとう!」とトップ8入ったみたいなレベルで祝ってくれたし(トップ8に入ったことはなかったんだけど)、93年勢として一緒にマジックをやっていたテドリと太陽も初の二日目に。
太陽が「俺は嘘悔いと二日目行けて泣きそうだったよ!」と言ってくれて、「嬉しいけどそこまでじゃないやろ笑」と思いながらもルンルンで焼肉を食べた。
Day2
ドラフト。こちらもMOで数をこなしてはいるが、勝ったり負けたり。3-0が続くときもあれば延々と二没するときもある。
卓のレベルにもよるが、二日目ともなれば8-4よりはレベルが高いだろうし2-1できれば良いかなぐらいの気持ちで。
ちなみに前にも書いたが、最近までリアルドラフトで3-0したことはなかった。(年末のテドリ家ドラフトで初3-0)
1st Draft
1-1はフェッチ、ジェスカイチャームスルタイの占い屋とある中から熊パン!
1-3で死の投下が来たのでスルタイ方向で行こうとするもスルタイのカードが来ず、坦々と土地を取る。
2パック目でヒカク、カマキリ、ズルゴと集まり、ジェスカイt黒でもマルドゥt青でも無い赤青白黒というデッキを目指す。
3パック目はとにかくクリーチャーと書いてあるカードをかき集め出来た紙束が画像三枚目。
色々な人にデッキ見せたら「レア強いし言うほど悪くないと思うよ」と言われたが、レアだけしか強くないし、ズルゴとか弱いシチュエーションもあるので上振れ0-3かなと諦め気味。
結果は上振れというのか世界の理が歪んで3-0。
総じてカマキリと土地が揃ってくれて、カマキリ無双が多かった。
3回戦目で相手が2ターン目に蔑みを打って返しにカマキリを引いたときはMOなら叫んでいた。多分このGPを通して最高のドロー。
2nd Draft
1敗で駆け抜けてきたので遂に一番ポッドに。同卓にはハノイさん、瀬畑さん、やまけんさん、行弘さんとそうそうたる顔ぶれ。なんかすごい所に座っているなぁなんてしみじみ考えながらドラフト。
1-1はジェスカイの隆盛。決めうつわけではないが、あわよくばジェスカイに行ったときには代わりの効かない強カード。
1-2でなんと砂塵波。上は決めうっているのかと考えつつありがたく頂戴。
僕は砂塵波を取った時はそのまま土地をかき集めて5cデッキに行くと決めていたのだが、いかんせん瀬畑さんが土地をガメていたようで全く土地が流れてこない。
あまりにも流れてこなかったので逆に諦めがついて潔くアブザンに。
やはり上は決めうっているのか、少なくともアブザンはやっていないようでアブザンチャームなど良いカードが集まっていく。
ただ僕自身アブザンをあまりドラフトしたことが無かったせいで、デッキの完成形が定まらなかった。砂塵波やアブザンチャームもあるし重めのアブザンを目指せばいいのか思ったが、ミンスさんの記事では白黒戦士t緑で紹介されていた気がする。
ぼんやりした方針のままバーランなどを取って戦士風のアブザンが完成。戦僧や軍備部隊、5/7の象など強いカードは集まっているが、問題はバーランを2枚も入れた割に軍属長が1枚。
結果はやまけんさん、瀬畑さんとあたって2-0。
やまけんさんとの試合はただ砂塵波が強くて勝ち。
瀬畑さんのデッキは5c変異で後手デッキだったので、こちらが殴る展開になって勝ち。
3回戦のマニラチャンプ以来、プロプレイヤーに当たっていなかったのでやまけんさんを倒せたのは勢いに繋がったと思う。
やまけんさんに負けていたら、結局強い人にはかなわんのかとなっていただろう。
最終戦はIDして13-1-1でトップ8確。結果的に1位抜け。
この会場で一番勢いがあると自負してたら、IDした相手が「僕0byeで初戦負けから13連勝なんです!」と言っていて上位互換のバケモンおるやん、となる。
「お前がトップ8とか信じらんねーよ!あの嘘悔いが!?」と煽り半分応援半分のコメントを皆さんからもらいながら決勝ドラフトへ。
1位抜けだったのでピックがニコ生で流れることに。あとはニコ生を見てもらえればローリーさんの解説もあってわかりやすいと思う。
1-1で頭巾被りのハイドラ、1-2でフェニックス!
もともと赤緑系は勝率が良く狙っていたのでここで来たかとテンションが上がる。
しかし流れが良くなくて他に明確に違う氏族を目指せそうなカードも無かったので土地を取る。1-4で青黒土地を取った時はどうなっても知らんぞって感じであった。
上でも言ったが、砂塵波みたいなボムレアから5cは何回かやったことがあったけれど、いかんせん今回はそのボムレアが無い。ハイドラやフェニックスはボムレアだが色拘束が厳しいし大丈夫かな…と思いながらも僕にできることはレアが流れてくることを信じて土地と変異をかき集める。1パック目の最後の方で取った強大化は、デッキが弱くなりそうだったのでサドンデス手段を入れておきたかった。
結果的に3パック目でパックからヒカクの技、そのあとカマキリ、アブザンの隆盛、内向きの目の賢者と流れてきてジェスカイt緑黒となる。
ドラフト終了時点では本気で「デッキ弱すぎて話にならんし、こんな気まぐれピックにニコ生の時間を使ってしまって申し訳ない」と思っていた。
幸い1位抜けで先手が決まっていたので、2マナ域生物2枚の構成も、数多の変異もまだ許されるかなと。
そんで詳しくはカバレッジを見てもらえればわかると思うけれど。
準々決勝の山口さんとの試合では、2枚しかない2マナ域の壁を引き、4マナ以下で2/2を一方的に殺せる唯一のカード遠射兵団を引いて谷を駆ける者を止めて勝ち。
3本目は悪寒連打からのアグロプランが決まって勝ち。
準決は瀬畑さんが1本目5マナまで伸びず、2本目はその反動か土地しか引かなくて勝ち。
決勝は相手のボウシュウさんがうまかったんだけど、こっちのレアのほうが強くて勝ち。
3-0。
決勝ドラフトはこっちが先手だったこともあって終始攻める展開でやりやすかった。
正直何一つうまいプレイみたいなこともしていないし、マナを使い切りながらハンドにあるスペルを唱えていただけである。
決勝ではボウシュウさんがバラマキモーフでブラフアタックをしてきて僕は接死だと思ってスルーし続けたし、あえて変異生物をチャンプブロックすることでテンポアドを稼がれた。(ローリーさんに言われて初めて面倒くさいプレイだったなと気付いた)
本当ならばそのブラフアタックで稼いだ数点や、チャンプブロックで稼いだテンポが終盤に活きて・・・となるのだが、ただただレアが強くて勝ってしまったといった感じである。
そんなかんじで優勝。
フィーチャー負けから14連勝だった。祈るようにドローして、ハンドにあるスペルを坦々と唱えていたら優勝していた。
僕を知っている人なら、僕がどれだけリミテッドが弱いかを解かっていると思うし、あと1000回GPをやっても僕が優勝することはないだろう。多分誰よりも自分自身が驚いている。空前絶後のラッキーパンチだ。
MOPTQを抜けた時はマジックへの向き合い方とかいろいろ考えたが、今回はあまりそういうことも考えなかった。まだ実感が湧いてないだけかもしれない。
今回実感したのはマジックにおいて関わってきた人達の存在だ。
MOPTQを勝った時は家で一人だったが、今回勝った瞬間会場に残ってくれていた友人たちは歓声を上げて喜んでくれたし、胴上げまでしてくれた(胴上げはしなくていいって言ったのに)。
それに本当に多くの人からおめでとうメッセージをいただいた。93年勢、吉アメの人、PWCで知り合った人、京都に来てから知り合った京都勢を始めとする関西の方々、はま屋の方々などなど。嬉しい限りである。吉祥寺の人からは始まる前に「勝つなよww」ってメールが来ていたけれども笑。
優勝したことに実感はないが、これだけ多くの人が祝福してくれた事が嬉しかったし、まるで自分の事の様に喜んでくれている人もいて僕までさらに嬉しくなった。みなさん本当にありがとうございます。
少し余談になるけれど、吉祥寺アメニティーをホームショップと度々言っておきながら、ニコ生の時に言ってなくてすんません。
それ言うのを前から目標にしていたのに、いざ言えるタイミングになって忘れてました笑。今度機会があったら絶対言います!
そんな感じで最高の週末となった。
まだ一度も行ってないが、幸運にも二度目のPTの権利を得られたわけで、来月のワシントンのPTも少しは頑張ろうかなという気持ちになった。ぼちぼちモダンもやっていきたいです。
ではそんなところでノシ
PPTQ@なんば&PTQ@金沢&PPTQ@高槻
2014年12月23日PPTQなんばは1-2。
PTQ金沢も1-2。
PPTQ@高槻は抽選落ち。
(初めてのPPTQ開催で仕方ないのかもしれないけれどシステムというか運営に改善の余地ありなかんじがした。抽選落ちたことは仕方ない。)
そのあと大阪の人達とドラフトして0-3、1-2でしっかりカモられ終了。
ドラフトはこんなかんじで揉まれてればそのうち強くなるんかな。
ムニムニムニエル( `ー´)ノ
ではそんなところでノシ
PTQ@京都
2014年12月14日デッキは間宮スペシャル。
サイドも曖昧な状態で出てたDEで4-0を繰り返し流石にデッキ強いんちゃうかということで持ち込んだ。
ジェスカイウィンズ→アブザンアグロ(玉田さん)→マルドゥ(墓所這い、ティマレット)
で最初だけ勝って1-2。
3回戦目で土地6アンガ―をキープして呆れられました。
そのあとは変わったメンバーでマネドラ。カモられて終了^^
ムトゥーダ3没お疲れ。マルドゥが全員1没した瞬間に抜けたかなと思ったが。
帰宅後はMOのQPランキング上位者が出れるシールドにでてサクッと2-2。
そのままだらだらデッキを一人回ししてたがどうも勝てそうになかったので目覚ましを掛けずに朝6時から仮眠を取るも当然起きれず名古屋はパス。
同じデッキを使った三人が全滅していたのでそういうことなのでしょう。
割といいデッキかと思っていただけに残念無念また来週。
ではそんなところでノシ
PPTQ@高槻
2014年12月8日PPTQシーズンの始まりだ。
新しいPPTQシステムは従来のPTQシステムの改悪か改良か。まだわからないが、とにかくPPTQがついに始まった。
調子に乗っていると思われるかもしれないが、正直PTQを抜けてからは暇で暇で、久々のトーナメントマジックが前日から楽しみで仕方がなかった。
そんな感じで高槻でのPPTQ。人数的にはGPTぐらいの規模だが、メンツは異様に濃い。PTQの関西の上のほうだけを持ってきたようなメンバー。
デッキは青黒コン。ゆうやんさんに教えてもらったリストを結構MOで回してだいぶいい感じだったが、なべさんがジェスカイ隆盛を使ったり、青白ヒロイックなんていうクソデッキも世に放たれたりで正直デッキ的にはかなり向かい風。来週からは違うデッキに乗り換える予定だがとりあえず今回はこれで。
赤白@eraさん→マルドゥ→青白ヒロイックでマルドゥにだけ勝ってポン。
青白ヒロイック相手に無情な切り裂き魔を取ってて、相手の重装歩兵に青試練つけて殴ってきたから、ウキウキしながらモーフ解除ブロックしたらダメージ入らないって言われて無駄死にした。浮かれすぎた。
eraさんとの試合でもミスっちゃったし、まあ残念ながらこの結果はやむなし。
そのあとサイドイベントで参加者12名ののほほんGPTがあったので参加。
ただでさえ参加者少ないのに、身内みんなでマルドゥ持ち込んでる集団がいて、そこを刈りながら(一回負けたんだけど)決勝トスってパック貰った。ハッピー。
肝心のPPTQは残飯小僧だったけど、本当に今日は楽しかった。何か特別なイベントがあったわけじゃなかったけど、レベルが高い人の中でマジックをするのも、ラウンドの合間に誰かとしゃべるのも、マミゾーが3没したのも全部最高。
来週からはデッキも変えてしっかりマジックも勝っていければなと思う。
ところで話は少し変わるが、最近やる気のなかった大阪のプレイヤーが今日はほぼ全員集合。
大阪の人達は身内の試合が終わったらその検討をするんだけど(あまり本人たちは意識してないと思うが)、あの文化は京都には無いなぁと。ああいうのが大事なのかなと思ったり。
そこからまた少し話は変わるが、この前はま屋PTQにお邪魔した時にナベさんと話す機会があった。PTQのピックを見ながらナベさんの意見を聞いたり、MOしながらどういう考えでそのプレイをするのかなどを話してもらった。
自分は今までトッププロと話す機会が少なかったが、彼らはレベルが違う。勿論今までも同じレベルだなんて思っていたことは一度も無いが、考えていたよりも更に一段上で、それを実感するいい機会だった。
たとえば将棋はプロとアマに圧倒的な実力差がある。ただ、マジックのような運のゲームはそういった実力差が見えづらくなる傾向があると思う。
ナベさんがGPで勝ちまくっても、一般プレイヤーから出る感想は「ナベさん強いなぁ、めっちゃ勝つなぁ」程度のもの。勿論強いのだが、結果でしかその差は解からずどれくらい自分とマジックにおける思考において差があるかを認識せずに終わってしまう。
やはり身近にそういったトッププロがいて、常にその差を実感することが成長につながると思う。
そう考えると、たとえば京都にそういうトッププロはいないし、たまにPTQを抜ける人は出ても根本的な実力向上にはまだ遠いんじゃないかなと感じた。
晴れる屋の規模ももちろんだが、トッププロが身近にいるという点での差も大きいだろう。これからどんどん東京とその他のマジックのレベルは離れていくかもしれない。なんてことを考えていた。
みなさん来週京都で会いましょう。ではそんなところでノシ
新しいPPTQシステムは従来のPTQシステムの改悪か改良か。まだわからないが、とにかくPPTQがついに始まった。
調子に乗っていると思われるかもしれないが、正直PTQを抜けてからは暇で暇で、久々のトーナメントマジックが前日から楽しみで仕方がなかった。
そんな感じで高槻でのPPTQ。人数的にはGPTぐらいの規模だが、メンツは異様に濃い。PTQの関西の上のほうだけを持ってきたようなメンバー。
デッキは青黒コン。ゆうやんさんに教えてもらったリストを結構MOで回してだいぶいい感じだったが、なべさんがジェスカイ隆盛を使ったり、青白ヒロイックなんていうクソデッキも世に放たれたりで正直デッキ的にはかなり向かい風。来週からは違うデッキに乗り換える予定だがとりあえず今回はこれで。
赤白@eraさん→マルドゥ→青白ヒロイックでマルドゥにだけ勝ってポン。
青白ヒロイック相手に無情な切り裂き魔を取ってて、相手の重装歩兵に青試練つけて殴ってきたから、ウキウキしながらモーフ解除ブロックしたらダメージ入らないって言われて無駄死にした。浮かれすぎた。
eraさんとの試合でもミスっちゃったし、まあ残念ながらこの結果はやむなし。
そのあとサイドイベントで参加者12名ののほほんGPTがあったので参加。
ただでさえ参加者少ないのに、身内みんなでマルドゥ持ち込んでる集団がいて、そこを刈りながら(一回負けたんだけど)決勝トスってパック貰った。ハッピー。
肝心のPPTQは残飯小僧だったけど、本当に今日は楽しかった。何か特別なイベントがあったわけじゃなかったけど、レベルが高い人の中でマジックをするのも、ラウンドの合間に誰かとしゃべるのも、マミゾーが3没したのも全部最高。
来週からはデッキも変えてしっかりマジックも勝っていければなと思う。
ところで話は少し変わるが、最近やる気のなかった大阪のプレイヤーが今日はほぼ全員集合。
大阪の人達は身内の試合が終わったらその検討をするんだけど(あまり本人たちは意識してないと思うが)、あの文化は京都には無いなぁと。ああいうのが大事なのかなと思ったり。
そこからまた少し話は変わるが、この前はま屋PTQにお邪魔した時にナベさんと話す機会があった。PTQのピックを見ながらナベさんの意見を聞いたり、MOしながらどういう考えでそのプレイをするのかなどを話してもらった。
自分は今までトッププロと話す機会が少なかったが、彼らはレベルが違う。勿論今までも同じレベルだなんて思っていたことは一度も無いが、考えていたよりも更に一段上で、それを実感するいい機会だった。
たとえば将棋はプロとアマに圧倒的な実力差がある。ただ、マジックのような運のゲームはそういった実力差が見えづらくなる傾向があると思う。
ナベさんがGPで勝ちまくっても、一般プレイヤーから出る感想は「ナベさん強いなぁ、めっちゃ勝つなぁ」程度のもの。勿論強いのだが、結果でしかその差は解からずどれくらい自分とマジックにおける思考において差があるかを認識せずに終わってしまう。
やはり身近にそういったトッププロがいて、常にその差を実感することが成長につながると思う。
そう考えると、たとえば京都にそういうトッププロはいないし、たまにPTQを抜ける人は出ても根本的な実力向上にはまだ遠いんじゃないかなと感じた。
晴れる屋の規模ももちろんだが、トッププロが身近にいるという点での差も大きいだろう。これからどんどん東京とその他のマジックのレベルは離れていくかもしれない。なんてことを考えていた。
みなさん来週京都で会いましょう。ではそんなところでノシ
MOCSとGPT静岡@京アメ
2014年11月9日MOCSPをすでにQPが充分にあるのに6-0というオーバーキルで突破。
それまでにDEで3連続0-2という奇跡的な結果から目を背け、6-0をデッキのポテンシャルと信じて青黒コン。
1-2で早々に目無しになってそのまま続けて4-3ドロップ。
初戦負けて二回戦myyamagat、勝ったと思ったら3回戦目zeuthできつかった。
まあこんな時もあるさと思いながらGPTへ。トップ8は固い。
ジェスカイ隆盛@無限さんと緑信心@マツシマさんに負けて3-2ドロップ。
ジェスカイ隆盛はコンボにおびえすぎて、力強く2体目のスフィンクスを出せなかった。まあ出したところで宝船の巡航引かれたからどうしようもなかった感はあるが。
緑信心戦は両方ともスフィンクスでマウントとってハンドにカウンターを1枚構えた状態までもっていったにもかかわらずそこから負けてがっくし。
終わった後はチームドラフト。個人0-2でチーム負け。いやぁチームメイトが弱すぎましたわ^^
そんな感じでさっぱり勝てませんでしたがまあワイワイマジックできて楽しかったです。
ではそんなところでノシ
MOPTQ(スタンダード)
2014年10月19日コメント (16)最近のMOはがっつりPTQシーズンである。
引退したお前には関係ないだろうという突っ込みは脇に置いておく。
スタンダードとシールドでPTQQ(予選)が開かれ、その成績上位者は週末のPTQへの参加権利が与えらえる。
プライズがある程度あるとはいえ、毎度30チケを払って4-1以上を目指すというのはハードルが高い。
先週は運よくシールドを2回目で5-0で抜け、スタンは苦しみながらジェスカイナーセットで権利を手にしたが本戦は特に良い所も無く終わってしまった。
そして今週。先週偶然抜けたからシールドは得意になったかと勘違いしたがそんなことはなく、何度もシールド予選に出ては負ける日々。
自分の中で「これ以上シールドに参加費を払うのはチケの無駄なんじゃないか」という気持ちも相まって最後は予選からも足が遠のき、シールドの権利は取れず。スタン一発勝負。
てことでスタンPTQ本戦。参加者59人の6回戦!前日の緊急メンテナンスで予選がつぶれせいもあって破格の少なさ。
そんな条件下でも出てるメンツはやっぱり濃いが、ラウンドは少ないに越したことはない。
デッキは青黒
3 蔑み
3 思考囲い
4 胆汁病
4 軽蔑的な一撃
4 解消
4 英雄の破滅
2 信者の沈黙
1 ジェイスの創意
4 時を超えた探索
4 予知するスフィンクス
4 汚染された三角州
3 溢れかえる岸部
1 血染めのぬかるみ
4 欺瞞の神殿
1 啓蒙の神殿
1 悪意の神殿
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 陰鬱な僻地
4 島
4 沼
1 思考囲い
1 蔑み
2 ファリカの療法
3 否認
2 悲哀まみれ
2 真珠湖の古きもの
1 脳蛆
3 悪夢の織り手、アショク
至って普通の構成。PTのやつをコピーして少しいじっただけだし、使い込んだわけでもないのであまり言うこともないが、使ってみた雑感を少し。
ナーセットコンで使った経験から危険な櫃を採用した形を当初は考えていた。たしかに危険な櫃はアブザンに対してよく効く一枚だが、置いたターンに隙があるし完全なる終わりで対処されることもある。なにより他のデッキに対していまいち効かない。
スフィンクスというカードはカウンターを探して蓋をする生物であるし、ジェスカイウィンズの生物達を止めることができる。都合よく除去を引くわけでもないので、真珠湖の古きものをフィニッシャーに取る形よりもブロッカーとして使え得るスフィンクス型を使いたかった。
このデッキの強さを支えているのは間違いなく時を超えた探索。サイド後8枚体制にもなるハンデス連打からこちらだけ探索からリカバリーできるし、終盤はカウンターを探しに行く。
普通なら終盤蔑みは腐るが、前方確認としてうってそのまま探査の餌にできるなど。
もとはメインに悲哀まみれ1、サイドに2だったのだが、PTQならばアブザンとジェスカイウィンズしかいないと思い一旦サイド3に。
アブザンに絶対に勝ちやすい構成にしたかったので早いデッキはいない読みで悲哀まみれを1枚削ってアショクの3枚目を入れた。
ジェスカイウィンズ→ジェスカイウィンズ→赤白トークン(ネルソン型)→アブザン→赤緑信心→アブザン
赤白トークンに負けて5-1で抜け。
アブザン→アブザン→赤白トークン(スイスと違う人、ネルソン型)
全部勝って優勝。
もう少し詳しく書くつもりだったのだけど寝不足であんまり覚えてないし雑になってしまった、すんません。
とにかくPTQを、抜けた。
6回戦のPTQなんてリアルじゃ考えられないし、そもそもリミテじゃ絶対抜けられないから抜けるなら今日しかないと思っていた。
その日持っている人間がPTQを抜けるとは言うが、それは結果論的な話になってくるのだろう。
準々決勝と準決勝は相手が二人とも強い人だったが相手はマリガン地獄に飲まれた。
全部を通して分かる範囲で2個ミスをしたが幸いそのミスはとがめられなかったし、決勝でもライフが2まで落ち込んで負けを覚悟したが相手は火力を引かなかった。
そもそも、決勝で当たった相手は本当は準々決勝で当たっていた。そのマッチの途中でサーバートラブルかなにかでリペアリングが行われたため、結局決勝で当たることになったのだ。
準々決勝は2本目まで行われていて、一本目を落としていたしそのマッチは負けてもおかしくなかった。僕は相手がどういうサイドを取ってくるかわかったうえで改めて決勝でその相手と向き合うことができたわけだ。
とまあ結果論的には、今日は持ってたし、ラッキーだった。
マジック勝ったら運のおかげで、負けたらプレイが悪かった。それが実力。
なんてクソみたいなゲームと思いながらそのうち勝てるだろうと思って続けていたけれど、一向に勝てる気配も無くGP二日目すらいけない。
93年勢とか言ってはみたが、えふぁはGP二日目くらいなら普通に行くし、なんか伏兵のソロがPTに行ってしまった。
相変わらず自分のコンバットはウンコみたいなもんだし,ドラフトもうまくならない。
冷静にこのゲーム向いてないんじゃないかと思いながら、向いてないなら辞めた方がいいと引退を決意してカジュアルプレイヤーを気取ってみるもなにか違う。
土俵から降りれば負けることもないが、結果が出せないからと言ってやめてたらなんも出来んよと自分でもわかる。
仮に辞めるとしても、せめてPTに一回行ってからだな、と。。
しかし引退を宣言してしまった以上どうしようかとポチポチMOをやっていた時だった。
それだけにうれしい。まあ初めてPTQ抜けたら誰だって嬉しいんだろうけど笑。
だから、もう少しマジックを続けようと思う。
PT終わったら引退とかも別に考えてないし、PTで結果を残したい!とかそういうのも現状は全く無い。
ただ、マジックを続けないとなにも始まらない気がする。まさにマジックは続け得だ。
それと
引退宣言したあともしつこく絡んできてくださった方々(主にはまじいやイシグロさん)、感謝しています。みなさんのおかげでやっぱりトーナメントマジックやろうと思えました。
東京の93年勢、というか高校の同輩。あのへっぽこ嘘悔いがPTQを抜けました。身内ドラフトで一度も3-0したことがないあの嘘悔いが。みんなは俺ほど暇じゃないんだろうけど、なにかこれからのモチベーションになれば幸いです。GPで会いましょう。
ではそんなところでノシ
WMCQ@大阪とMOCS
2014年9月15日引退したんちゃうんかコラと言われそうだが引退は少し延長させてもらうことになった。
これには浅い浅い事情がある。
http://www.cardshop-hamaya.com/?p=2980
詳細は上やはまさんの放送を見ていただければわかると思うが、端的に言えばはまさんの企画に招待されたのでWMCQには行くこととなったというわけだ。
デッキ選びの過程も紆余曲折ありかけたが結果的にジャンド。
先週のGPTは2回とも出て0-2。
自分はマジックは流れのゲームだと考えており、波がどのレベルで揺れるかは実力次第だが、波の下の部分を消費するためにも大会に出て負けることは必要だと思って言る。
異論がある方は多いと思うが寛大な心で見逃していただきたい。
一応リスト
3 エルフの神秘家
4 森の女人像
4 クルフィックスの狩猟者
2 荒野の収穫者
2 世界を喰らう者ポルクラノス
4 ミジウムの迫撃砲
3 戦慄掘り
3 英雄の破滅
2 ラクドスの復活
4 歓楽者ゼナゴス
2 紅蓮の達人チャンドラ
2 世界を目覚めさせるものニッサ
1 見えざる者ヴラスカ
4 踏み鳴らされた地
4 草むした墓
2 血の墓所
4 奔放の神殿
4 悪意の神殿
4 ラノワールの荒原
2 変わり谷
3 強迫
3 マグマのしぶき
1 究極の価格
1 化膿
1 骨読み
2 神々の憤怒
2 霧裂きのハイドラ
2 ナイレアの信奉者
世間ではエルフなしドラゴン型のジャンドがはやっているようだ。
自分もその形を試したかったのだが、先週ほとんどMOに時間を取れずあまり変更にふみきれなかった。
実際エルフは憤怒を入れるマッチではサイドアウトすることが多く(そして憤怒をサイドインしたいマッチは今多い)、そう考えるとエルフを抜くことでサイドを有効活用できる気がしたがやはり同系でのエルフからの加速は魅力的でありこの形を選んだ。
前から言っていたメインのタフ4以上生物枠はポルクラと収穫者。
ずっとポルクラとデーモンで回していたのだが、ジャンド同系でゼナゴスとニッサをお互い出しあって並べあった展開の時デーモンは無力である点、ラブル相手に後手で出しても手遅れ感がある、黒単相手に別に強くないなどの点でデーモンを変えようと思っていた。
そこでナニハさんに収穫者強いよと言われ、ドラゴンと悩んだが収穫者を採用。ぶっつけ本番だったがこの変更はよかったと思っている。
×黒単@ボクさん
○黒単t赤@チーム宮本リーダー
○バーン@無限さん
○トリココン
○オルゾフ
○青黒コン(概念泥棒系ギミック多め)
×青白コン
○青単@ごぉよんさん
○緑信心t黒@はまちさん
7-2。日本代表にはなれなかった。
負けは黒単と青白コン。黒単は有利という人もいるが自分は少なくとも有利だとは思っていない。
今回のリストは信心と同系を見てゴルガリチャームを戦慄堀りにしていた。
その分青白コンへのガードが下がっていたというのと、サイド後2本ともマリガンしてあっけなく負けてしまった。
R5ではこのターン引かないと負けって場面でミジウムをトップし、R6でも絶望的な状況からハイドラトップしたりと引きはっていたのだが残念。
それとチーム宮本のリーダーがびっくりするくらい面白い人だった。
それなりの手応えをもって臨んだMOCSは初戦バイを引き当てる強運を見せ、それを確認して仮眠をとってそのまま寝落ちしました。はい。
ではそんなところでノシ
MO
2014年9月2日リアルマジック引退宣言からPTQもWMCQも実際行く気はなかったのだが、じじぃが抜けた報を聞いて少しWMCQ行きたいなと思っちゃったり。
ちょうどMOCSスタンだったし、二週間後もMOCSスタンが控えているんでスタンはやっている。正確にはやっていた。
MOCS後のDE
3-1、3-1、4-0、4-0、2-2、3-1、2-2、4-0、3-1、0-1
来週がまるまるインターンでつぶれるので、やれる今のうちにやっておこうと。
最後の0-1は初戦負けた瞬間頭クラッとしてそのままドロップ。もうMO無理っ!てなった。
スタンDEはモダンより頻度が高いせいで絶え間なく行われる。このDEに出すぎて嫌気が指す症状は時たま現れる。
デッキはジャンド
4 エルフの神秘家
4 森の女人像
4 クルフィックスの狩猟者
2 冒涜の悪魔
4 ミジウムの迫撃砲
2 戦慄堀り
1 ゴルガリの魔除け
3 英雄の破滅
2 ラクドスの復活
2 紅蓮の達人チャンドラ
4 歓楽者ゼナゴス
3 世界を目覚めさせるものニッサ
1 見えざる者ヴラスカ
4 草むした墓
4 踏み鳴らされた地
2 血の墓所
4 奔放の神殿
3 悪意の神殿
1 疾病の神殿
4 ラノワールの荒原
2 変わり谷
4 強迫
2 肉貪り
1 破滅の刃
1 ゴルガリの魔除け
1 悲哀まみれ
4 マグマのしぶき
2 霧裂きのハイドラ
普通のジャンド。デーモンを2枚とっている。
最近のジャンドはミジウムが4取られている事が多い。ミジウムは同系でも先にオーバーロードすれば勝ちだし、沢山いるビートダウンにも強い。
しかし同時にタフ4以上を除去れるカードが減っていて、デッキに5、6枚しか入っていない。
そこでデーモンを自分で採用することで同系を意識してみた。
デーモンはゼナゴスで止まるというがゼナゴス以外の小粒で殴れるデッキならまだしも、ジャンドはゼナゴスしか場にいないことも多いので本当に時間稼ぎにしかならない。場は徐々にこっちが有利になっている。
デーモンがいる場ならどのPWを向こうから出されても脅威ではないのがいい。サイド後は強迫で除去を落としてデーモンとかで勝つことも多い。
デーモン以外の候補としてはポルクラノスがあったが、バーンでチャンフェニを止められることを考えてデーモンになった。ポルクラノスのほうが同型は強そうだ。
サイドの肉貪りはまるい除去かつ、バーン相手のゲイン要因。女人像、狩猟者、デーモンともどもタフネスが高く相性がいい。
しかし実際の所バーン相手にはこれをやるまでもなく勝ってしまう。MOで何回も当たったけどほとんど負けたことが無いのはMOのバーン使いが温いのだろうか。
メインでデーモンが出ることもあってかサイド後相手のハンドを見ると繋ぎ止めとかリングとかがよくあって、まあそんなのは無駄牌みたいなもんだから横の火力落としてたら難なく勝ててしまう。バーン側のサイドはよくわからないが。
バーン相手にそこまで必要としていないなら貪りは刃かプライスに変えてもいいかなと思ったり。最近緑信心もよくみかける。あれにはエミッサリーのせいで貪りが効かないことが多くポルクラ、高木の巨人ともどもファッティがげろい。
負けは黒単やオルゾフが多い気がする。入ってるパーツ的に有利だとは思うのだがあっけなく負けてしまう。リターンを1枚骨読みに変えて安定性を上げようかななんて考えている。
ソロが赤単スライきついと言っていたがそうだろうか。順番に除去ってたまにゴルチャや悲哀、ミジウムオーバーロードでアド取ったりしてれば自然に勝てると思うのだが。
まあMOCSで2敗目を喫した相手は赤スライなのであまりえらそうなことは言えない。
ポルクラやデーモンもそうだけど、もう少し同系で勝ちやすい構成を見つけたいなぁと模索中。
ではそんなところでノシ
MOCS
2014年8月31日おじさんにMOCSの存在を教えてもらって参加。
スタン全く触ってなかったけど一週間あるしMOで弄ろうとWMCQ東京準優勝のジャンドをコピー。
コピーするときに赤緑神殿を緑黒神殿と勘違いしていてずっと緑黒神殿4、赤黒神殿4で回すミス。
チャンドラ出ないわ、ミジウム超過なんてもってのほかだしどうなってるんだこのくそデッキはと思いながら連敗を繰り返す。
そこでマナベースに疑問を抱けばよかったものの、何故か噓悔いはチャンドラを抜く方向に進んで行き、嫌いなエルフとか抜いてたらいいつの間にかクソデッキが出来上がっていた。
しかし当然改悪でみるみるデッキは弱くなっていったところで、「冷静にミジウムのために赤マナすくなくね?」と思い立ちgoldfishを覗くと赤緑神殿が4入っているではないか。
マジックわかってる人がいるもんだと他のリストを見たらどれも4枚入っている。どうやら僕は無駄な時間を過ごしたようで。
結局前日になってやっと元のリストにたどり着き、完成度に驚きながら気になっていたところを変えて参加。
R1でナヤオーラという存在していることすら知らなかったデッキに負け、そのあと持ち直して4-1。
変更部分がいい仕事をしていたので、WMCQに行くマミゾーと山田に今すぐドヤ顔でリストを教えてあげたい気持ちを抑えながら続ける。
呆気なく赤単にボコボコにされて4-2。まあ6-2してDNでも書くかと思ってたらドランジャンクに負けて4-3。
3敗までぎりぎりプライズだからと思ってそのまま続けて4-4。誠に遺憾である。
skypeで聞いた話によると二人目の日本代表が決まったとか。
クァネグワさん?名前は聞いたことが無い人だったが写真を見る限り東南アジア系の人かな?
アリャバマさんと良いコンビの予感。応援してマース。
ではそんなところでノシ
GP神戸
2014年8月24日書いてなかったが結局行った晴れる屋PTQは0-2ドロップ。
皆に「破っていい?」と聞かれながらもトロンを久々に使った結果お粗末プレイで純正双子に負けたりするなど散々。久々に細い負け筋たどる嘘悔い流が炸裂した。あれなら破られた方がましだったかもしれない。
そして迎えたGP。
最近MOではガルガドン入りのブルームーンを回してて案外これがいいデッキなんだけど、それは所詮「ウンコ実際食べてみたら美味しくはなかったけど案外呑み込めたよ」みたいな話であって実戦レベルではなさそうだった。
双子、親和、BGはいいのだが、マーフォークやバーン、トロンといった有象無象が絶望的。GP初日はそういった有象無象を倒すことが重要だと考えていて没になった。
没にはなり一週間ほど残っていたが正直もはやデッキを選ぶ元気も残っておらず、思考停止でトロンを持ち込むことに。
とりあえず意識するべきは魚、バーン、白黒トークン系の有象無象。そしてGP特有の親和。ここには負けたくなかった。
コンバスト、パイロと取ってる赤緑の形だと魚は有利だったし、置物対策を5枚サイドに取ることで白黒トークンの静寂死の可能性を下げ、バーンの粉々、はさみ親和も見る。バーン対策として機を見た援軍も1枚サイドに。
そんでDEでスケープシフトに負けてGPで1回ぐらい当たりそうだったから沸騰2枚に加えて空いてたスペースに殺戮遊戯を追加。って感じ。
kikipod→ショーテル(×)→バーン→スケープシフト(×)→タルモツイン(×)
で2bye明け2-3ぽん。
ショーテルは公式でも取り上げられていた人。殺戮遊戯でデッキを見て狂乱病のもつれがあることは見ていたが、ハンド何もない状態から2ターン後くらいに無駄なく引かれていて綺麗にもつれから黒秘匿で負け。もう一ターン待てばよかったのだが、下手にブリーチ引かれてもあれだから早めにクロックを出しとこうと焦ったのがミスだった。
スケープシフトはサイド後結構ゆっくりしてたんだけど沸騰も殺戮遊戯も引けずに負け。
タルモツインは三本目、ワンランド星2枚、森の占術2枚みたいなハンドキープして土地止まったりして負け。
バーンにはワームと原器の印章を一緒に出して粉々をフィズらせるという想定通りの動きが出来たのはよかった。
スケープシフトはせっかく殺戮遊戯で意識していったのに普通に引けずに負けちゃって残念。
1回くらい半端ないメタ外(ショーテル)に当たることは覚悟していたし、他のあたりは想定通りだったので「あぁ俺雑魚かったな」といった感想。
トロンを使ったことを後悔していないし、トロンにとって初日のフィールドも悪くなかったと思う。
二日目。昼からガルガドン入りブルームーンで7人斬りに参加。
スケープシフトを倒してりゅーめいの魚に負けて終わり。
もともと魚が不利で少しづつサイド増やしてたんだけど変わらず不利そうだった。でもトロンでおおざっぱに捌くことしかしてなかったから、ちびちび除去したりブロックに立たせたりするの下手だったなぁと反省。
ガルガドン+枷状態を作り出したにも関わらず綺羅1枚で突破されたときは限界を感じた。
二日間の戦績はこんな感じ。
今回の目玉はなんといってもソロのトップ8。
93年組みたいな本当に身近な人がトップ8残ったりPTQ抜けたらどんな気持ちになるのだろうと思っていたが遂に現実に。
初日終わった時点でゆうたろさん、キング、たにしさん、ソロと山形家から4人二日目へ。関東に知り合いも何人か残ってたので誰かはトップ8入るのかなと思っていたらまさかのソロ。まずそれは正直びっくりした。
バブルマッチ勝ってほしいと思って見てたし、ソロのトップ8が決まった時は素直に嬉しくて一緒に叫んだ。
たにしさんは祝福しながらも悔しそうにしてたし、マミゾーも「おめでとう」と祝いつつ「あいつコノヤロ!俺もハワイ行きてぇよ!」と言っていた。俺とたにしさん、マミゾーの立場の違いはあれどそれが全うな、そしてあるべき姿なのだと思う。
自分はというと、ただただ「ほえ~」という感情でいっぱいで、「悔しい!」とか「負けてられない!」みたいな気持ちは微塵も出てこなかった。
今までGPたくさんでて一度も二日目行ったことないし正直トップ8なんてあまりにも現実味が無い。
この前ムトゥーダが初日全勝したけどトップ8入れなかったときも「トップ8なんてやっぱり無理だよね笑」と思ってた。
そういう向上心の無さが良くないとか、そういうマジックに賭ける姿勢の話をするつもりは無くて、いざ身近な存在が勝った時に「悔しい」と思わなかった自分に驚いたというお話。
話それちゃったけど改めてソロおめでとう!
今回のGPはそんな感じでした。
これからはリミテシーズンそしてその次はレガシーGP。
自分はリアルまじっくはちっくと引退しようかと思います。
MOは暇つぶしでやってるかもしれません。ネット将棋みたいなもんですね。
就活したり勉強したりブーメラン投げたりしてます。
もしどこかであったら飯でもおごってください^^
ではそんなところでノシ
PTQ@福山
2014年8月13日無残な敗北のショックで記憶が飛びかけた。
1-4。
デッキはブルームーン。流石にデッキがノーコンテスト。
今回の珍プレーは、計算した感じダメージレース生き残りそうだしと思って幻視でトップにおいた殴打頭蓋をいざ引いた瞬間にひよって出さなかったこと。それもハンド1枚。
本当に何をやっているのか自分でも解らない。
ではそんなところでノシ
PTQ@京都
2014年8月10日ホームなのでがんばりたかったです。
デッキはブルームーン。トリコを弄ってたら白が抜けました。
瞬唱スネアができる状況で反射的に軟泥通したりして負けました。2-2です。
ブルームーン慣れてないとか以前に手札シャカシャカできるだけの猿なので負けて当然です。
緑黒系が多かった気がしました。トップ8にも4人くらいいましたし。
僕自身緑黒、緑黒t白、ジャンドとまんべんなく当たりました。
明日は福山?
台風の中で新幹線は動きません。非常に残念ですが嘘悔いの冒険は終わってしまったようですね。
それでは神戸で会いましょう。
GPT神戸@京アメ
2014年8月3日デッキはAさんのトリコ。サイドとかいじった。
魚と重めのトリコとサカイスペシャルに負けて3-3。
重めのトリコは謎命令とか取ってない分きついかなと思ってたのでやむなしだが、魚には勝ちたかった。
まあ夏休み入りましたし時間は腐るほどあるので来週までにはね、まあ。
ではそんなところでノシ
PTQ@松山
2014年7月27日カジュアルPTQ。
カジュアルPTQというのはシーズンの途中でデッキを乗り換える時に生じる「慣れてないしこんな練習量では出ても勝てないだろうけどやむなく行くPTQ」のことである。
デッキは双子神の指図貼ってレコナーにコンバスト打つカウンターバーン。嘘。
結果は2-2-1。
デッキの改良点も見つかったので護身完成は目前だ。
来週のGPTはとりあえず優勝。再来週のPTQも京都で土地神の力を借りて優勝できるだろう。
それでは再来週の京都で。