MOPTQとWMCQ@名古屋
2015年9月20日コメント (2)話は遡って二週間前のMOPTQ。
MO上で日本人のアカウントは大体お互いに把握していて、usokui3もだいぶ認知されるようになってきた(自分で宣伝しているので当たり前なのだが)。
相手のアカウントの中身が知っている日本人だと自然にプレイに緊張感が生まれてしまう(と僕は考えている)ので、アカウントを知られていない方がアドバンテージになるのではないか。
また週末の勝利限度数ならぬMOアカウントにも勝利限度数が存在しているかもしれない。ひとたび勝利限度数に達してしまうと、一瞬電源がつくけれどバッテリーがいかれて充電はできない携帯の様に、数少ない勝利数は稼げても沢山の勝利数は稼げないのではないか。そんな愚かな考えからアカウントを作りなおしてMOPTQへ。
デッキは青白コン。所謂「英知」
4 ヴリンの神童ジェイス
4 今わの際
2 予期
4 解消
1 意志の激突
1 軽蔑的な一撃
1 否認
4 オジュタイの命令
4 対立の終結
4 時を超えた探索
2 太陽の勇者、エルズペス
1 卓絶のナーセット
1 精霊龍ウギン
4 平穏な入り江
4 啓蒙の神殿
4 溢れ返る岸部
2 光輝な泉
1 魔導士輪の魔力網
1 精霊龍の安息地
6 島
5 平地
4 アラシンの僧侶
3 見えざる者の熟達
1 否認
2 軽蔑的な一撃
1 異端の輝き
2 存在の破棄
2 払拭の光
JBさんの使う英知と瀬畑さんが使った青白コンの違いは意志の激突の枚数。意志の激突をうまく使えるデッキとして青白を選んだ瀬畑さんの形は意志の激突の枚数が多い。JBさんは所詮カウンターは劣勢を捲れないカードとして枚数は抑えている。
僕のリストは完全に英知側。JBさんが京都のPPTQを荒らして帰った時のリストを数枚変えた。
まずオジュタイというカードは攻撃力という点では優れているが、受けに回る時はいまいち脆いと感じたので解雇。ナーセットはいつ引いても(仮に捲りが微妙でも)弱いと感じなかったため引き続き採用した。
サイドボードは羊を解雇してアラシンの僧侶を4に。MOでは赤単が常に無視できない勢力として存在している上、アブザンアグロは減っているという読み。
青白コン○→赤黒ドラゴン○→赤青ハサミ×→ジェスカイ○→赤黒ドラゴン○→赤黒ドラゴン○→アブザンアグロ○ 6-1でSEへ。
マルドゥドラゴン○→アブザンコントロール○→エスパードラゴン○で優勝。
赤黒ドラゴンはオジュコマというカードが上手く嵌るので相性がいいと思っている。噛み合いゲーであることは間違いないが、こちらに分の良い噛み合いが多いマッチだ。
トップ8には3人アブザンアグロが残っていて、赤単は0。サイドボードのメタ読みは完全に失敗だったが、都合よくそこを踏まなかったのは運が良かったと言わざるを得ない。
最終戦は相性の悪いエスパードラゴン。1本目は囲いの返しにジェイスをトップしそのまま奥義まで一直線で、相手はジェイスに触れず勝ち。バカツキである。
WMCQ@名古屋
日本人はジェスカイが好き、アブザンアグロが最近勝っている、青白コンも多そう、赤単は減る。ここらへんを踏まえて、サイドボードのアラシンの僧侶を1枚羊に、1枚異端の輝きに。同型で簡単に勝てるように見えざる者の熟達を真珠湖の古きものに変えた。
ティムール×→青白コン○→バントヒロイック△→アブザンアグロ@ツチヤさん○→緑白@ナカチカさん○→ジェスカイ○→青黒ハスク○→アブザン大変異@あんちゃんさん×
5-2-1Drop。
バントヒロイック戦はターンが帰ってきたら勝ちの場面で時間切れ。MOですら時間ぎりぎりが多かったので急がなければいけないと考えてはいたが意識が足りていなかった。
最後のアブザン大変異戦は3本目を前にして残り時間あとわずか。相手のライオンを始めとしたクソビートによる負けを防ぐために異端の輝きをサイドインしてシャッフルをしながら、やっぱりサイドアウトしていた対立の終結も戻した方がいいかなと考えていたが、目の前の対戦相手が鬼気迫る表情でシャッフルをしていてここでサイドカードを戻してもう一度シャッフルをするのは遅延と取られてしまうかもしれない…なんて余計な事を考えてしまった。
結果的に2ターン目に素出しされたデンプロを始めとするビートダウンに負け。まだまだ若いね嘘悔い君。空気を飲まれているようではだめだよ。
最近のスタンダ―ドはこんな感じでした。メタ読み下手だなって思う今日この頃。
話は変わるけれどWMCQの時に高校の将棋部の後輩に遭遇した。神決定戦でトップ8に残っているのを見て関東でマジックをしていたのは知っていたんだけど僕は京都なので当然今まで会う機会も無く。
今まで他のカードゲームをやっていて最近マジックを始めたらしいが、名古屋までくるということはそれなりにトーナメントマジックやる気なのかなと思い「マジック結構やる気なの?」と聞いたら「はい。プロになりたいです。1番になりたい」と返された。
他のカードゲームもやったうえで「マジックなんてちょろいやろ~^^」という感じでも無く、冗談で言っている感じでも無く。今の自分ならば恥ずかしくて言わないであろうセリフでをえらい真剣な表情で言うもんだからびっくりしてしまった。彼はトーナメントマジックに積極的に参加し、日々MOもやって当然MOPTQも参加しているらしい。
今回MOPTQを抜けたこともアカウントをすぐばらしてしまうのは勿体ないのでばれるまで言わないつもりだったが、彼を含めた話をしている時にMOPTQを抜けた話をしたので今回DNにも書く事にした。
今回MOPTQを抜けて2月にアトランタで行われるPTに参加できることになった。来年から社会人になる可能性があるので、とりあえず学生のうちに行ける最後のPTになると思う。
PT権利を得てしまった今あまり意味は無くなってしまったが、北京、神戸とGPも控えている。
マジックに漬かれる時間もあとわずかであるし、その間くらいもっと結果に貪欲にマジックに向き合ってもいいかなと思った。なんつって^^
ではそんなところでノシ
MO上で日本人のアカウントは大体お互いに把握していて、usokui3もだいぶ認知されるようになってきた(自分で宣伝しているので当たり前なのだが)。
相手のアカウントの中身が知っている日本人だと自然にプレイに緊張感が生まれてしまう(と僕は考えている)ので、アカウントを知られていない方がアドバンテージになるのではないか。
また週末の勝利限度数ならぬMOアカウントにも勝利限度数が存在しているかもしれない。ひとたび勝利限度数に達してしまうと、一瞬電源がつくけれどバッテリーがいかれて充電はできない携帯の様に、数少ない勝利数は稼げても沢山の勝利数は稼げないのではないか。そんな愚かな考えからアカウントを作りなおしてMOPTQへ。
デッキは青白コン。所謂「英知」
4 ヴリンの神童ジェイス
4 今わの際
2 予期
4 解消
1 意志の激突
1 軽蔑的な一撃
1 否認
4 オジュタイの命令
4 対立の終結
4 時を超えた探索
2 太陽の勇者、エルズペス
1 卓絶のナーセット
1 精霊龍ウギン
4 平穏な入り江
4 啓蒙の神殿
4 溢れ返る岸部
2 光輝な泉
1 魔導士輪の魔力網
1 精霊龍の安息地
6 島
5 平地
4 アラシンの僧侶
3 見えざる者の熟達
1 否認
2 軽蔑的な一撃
1 異端の輝き
2 存在の破棄
2 払拭の光
JBさんの使う英知と瀬畑さんが使った青白コンの違いは意志の激突の枚数。意志の激突をうまく使えるデッキとして青白を選んだ瀬畑さんの形は意志の激突の枚数が多い。JBさんは所詮カウンターは劣勢を捲れないカードとして枚数は抑えている。
僕のリストは完全に英知側。JBさんが京都のPPTQを荒らして帰った時のリストを数枚変えた。
まずオジュタイというカードは攻撃力という点では優れているが、受けに回る時はいまいち脆いと感じたので解雇。ナーセットはいつ引いても(仮に捲りが微妙でも)弱いと感じなかったため引き続き採用した。
サイドボードは羊を解雇してアラシンの僧侶を4に。MOでは赤単が常に無視できない勢力として存在している上、アブザンアグロは減っているという読み。
青白コン○→赤黒ドラゴン○→赤青ハサミ×→ジェスカイ○→赤黒ドラゴン○→赤黒ドラゴン○→アブザンアグロ○ 6-1でSEへ。
マルドゥドラゴン○→アブザンコントロール○→エスパードラゴン○で優勝。
赤黒ドラゴンはオジュコマというカードが上手く嵌るので相性がいいと思っている。噛み合いゲーであることは間違いないが、こちらに分の良い噛み合いが多いマッチだ。
トップ8には3人アブザンアグロが残っていて、赤単は0。サイドボードのメタ読みは完全に失敗だったが、都合よくそこを踏まなかったのは運が良かったと言わざるを得ない。
最終戦は相性の悪いエスパードラゴン。1本目は囲いの返しにジェイスをトップしそのまま奥義まで一直線で、相手はジェイスに触れず勝ち。バカツキである。
WMCQ@名古屋
日本人はジェスカイが好き、アブザンアグロが最近勝っている、青白コンも多そう、赤単は減る。ここらへんを踏まえて、サイドボードのアラシンの僧侶を1枚羊に、1枚異端の輝きに。同型で簡単に勝てるように見えざる者の熟達を真珠湖の古きものに変えた。
ティムール×→青白コン○→バントヒロイック△→アブザンアグロ@ツチヤさん○→緑白@ナカチカさん○→ジェスカイ○→青黒ハスク○→アブザン大変異@あんちゃんさん×
5-2-1Drop。
バントヒロイック戦はターンが帰ってきたら勝ちの場面で時間切れ。MOですら時間ぎりぎりが多かったので急がなければいけないと考えてはいたが意識が足りていなかった。
最後のアブザン大変異戦は3本目を前にして残り時間あとわずか。相手のライオンを始めとしたクソビートによる負けを防ぐために異端の輝きをサイドインしてシャッフルをしながら、やっぱりサイドアウトしていた対立の終結も戻した方がいいかなと考えていたが、目の前の対戦相手が鬼気迫る表情でシャッフルをしていてここでサイドカードを戻してもう一度シャッフルをするのは遅延と取られてしまうかもしれない…なんて余計な事を考えてしまった。
結果的に2ターン目に素出しされたデンプロを始めとするビートダウンに負け。まだまだ若いね嘘悔い君。空気を飲まれているようではだめだよ。
最近のスタンダ―ドはこんな感じでした。メタ読み下手だなって思う今日この頃。
話は変わるけれどWMCQの時に高校の将棋部の後輩に遭遇した。神決定戦でトップ8に残っているのを見て関東でマジックをしていたのは知っていたんだけど僕は京都なので当然今まで会う機会も無く。
今まで他のカードゲームをやっていて最近マジックを始めたらしいが、名古屋までくるということはそれなりにトーナメントマジックやる気なのかなと思い「マジック結構やる気なの?」と聞いたら「はい。プロになりたいです。1番になりたい」と返された。
他のカードゲームもやったうえで「マジックなんてちょろいやろ~^^」という感じでも無く、冗談で言っている感じでも無く。今の自分ならば恥ずかしくて言わないであろうセリフでをえらい真剣な表情で言うもんだからびっくりしてしまった。彼はトーナメントマジックに積極的に参加し、日々MOもやって当然MOPTQも参加しているらしい。
今回MOPTQを抜けたこともアカウントをすぐばらしてしまうのは勿体ないのでばれるまで言わないつもりだったが、彼を含めた話をしている時にMOPTQを抜けた話をしたので今回DNにも書く事にした。
今回MOPTQを抜けて2月にアトランタで行われるPTに参加できることになった。来年から社会人になる可能性があるので、とりあえず学生のうちに行ける最後のPTになると思う。
PT権利を得てしまった今あまり意味は無くなってしまったが、北京、神戸とGPも控えている。
マジックに漬かれる時間もあとわずかであるし、その間くらいもっと結果に貪欲にマジックに向き合ってもいいかなと思った。なんつって^^
ではそんなところでノシ
コメント
ギャザが好きな気持ちや熱意は変わらないし無くならん!
好きなもんは、結局、好き!
だと思うぜ( *`ω´)d
今からそんな寒い事考えてないで、PTもGPも駆け抜けて来な!!笑
熱いメッセージありがとうございます!
確かに先の事を考えすぎるのも良くないですね。社会人になってもマジック好きなのは間違いないですし笑
GPもPTも頑張ります!神戸でまたお会いできるのを楽しみにしています!