PPTQ@高槻

2014年12月8日
PPTQシーズンの始まりだ。

新しいPPTQシステムは従来のPTQシステムの改悪か改良か。まだわからないが、とにかくPPTQがついに始まった。

調子に乗っていると思われるかもしれないが、正直PTQを抜けてからは暇で暇で、久々のトーナメントマジックが前日から楽しみで仕方がなかった。


そんな感じで高槻でのPPTQ。人数的にはGPTぐらいの規模だが、メンツは異様に濃い。PTQの関西の上のほうだけを持ってきたようなメンバー。

デッキは青黒コン。ゆうやんさんに教えてもらったリストを結構MOで回してだいぶいい感じだったが、なべさんがジェスカイ隆盛を使ったり、青白ヒロイックなんていうクソデッキも世に放たれたりで正直デッキ的にはかなり向かい風。来週からは違うデッキに乗り換える予定だがとりあえず今回はこれで。

赤白@eraさん→マルドゥ→青白ヒロイックでマルドゥにだけ勝ってポン。

青白ヒロイック相手に無情な切り裂き魔を取ってて、相手の重装歩兵に青試練つけて殴ってきたから、ウキウキしながらモーフ解除ブロックしたらダメージ入らないって言われて無駄死にした。浮かれすぎた。

eraさんとの試合でもミスっちゃったし、まあ残念ながらこの結果はやむなし。


そのあとサイドイベントで参加者12名ののほほんGPTがあったので参加。
ただでさえ参加者少ないのに、身内みんなでマルドゥ持ち込んでる集団がいて、そこを刈りながら(一回負けたんだけど)決勝トスってパック貰った。ハッピー。


肝心のPPTQは残飯小僧だったけど、本当に今日は楽しかった。何か特別なイベントがあったわけじゃなかったけど、レベルが高い人の中でマジックをするのも、ラウンドの合間に誰かとしゃべるのも、マミゾーが3没したのも全部最高。
来週からはデッキも変えてしっかりマジックも勝っていければなと思う。



ところで話は少し変わるが、最近やる気のなかった大阪のプレイヤーが今日はほぼ全員集合。
大阪の人達は身内の試合が終わったらその検討をするんだけど(あまり本人たちは意識してないと思うが)、あの文化は京都には無いなぁと。ああいうのが大事なのかなと思ったり。


そこからまた少し話は変わるが、この前はま屋PTQにお邪魔した時にナベさんと話す機会があった。PTQのピックを見ながらナベさんの意見を聞いたり、MOしながらどういう考えでそのプレイをするのかなどを話してもらった。

自分は今までトッププロと話す機会が少なかったが、彼らはレベルが違う。勿論今までも同じレベルだなんて思っていたことは一度も無いが、考えていたよりも更に一段上で、それを実感するいい機会だった。
たとえば将棋はプロとアマに圧倒的な実力差がある。ただ、マジックのような運のゲームはそういった実力差が見えづらくなる傾向があると思う。
ナベさんがGPで勝ちまくっても、一般プレイヤーから出る感想は「ナベさん強いなぁ、めっちゃ勝つなぁ」程度のもの。勿論強いのだが、結果でしかその差は解からずどれくらい自分とマジックにおける思考において差があるかを認識せずに終わってしまう。

やはり身近にそういったトッププロがいて、常にその差を実感することが成長につながると思う。
そう考えると、たとえば京都にそういうトッププロはいないし、たまにPTQを抜ける人は出ても根本的な実力向上にはまだ遠いんじゃないかなと感じた。
晴れる屋の規模ももちろんだが、トッププロが身近にいるという点での差も大きいだろう。これからどんどん東京とその他のマジックのレベルは離れていくかもしれない。なんてことを考えていた。



みなさん来週京都で会いましょう。ではそんなところでノシ

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