WMCQ&PTQ@名古屋
2013年6月2日デッキは両日とも赤リアニ。
最近はずっとこのデッキを調整していた。(調整といってもただMOしてただけだが)
もとは前環境で三原さんが使っていたデッキをコピー。DGMで種父というカードを手に入れ、一番上手く使えるデッキだと考えた。
先々週末のPEで優勝し、先週末のPEでは決勝で完全同型に当たって負け。MO上ではなかなかの好成績を誇り、ちょっとMO内で流行っているかも…しれない。サムブラックの記事にも取り上げられたし!…と偉そうな事を言ってみるが僕のオリジナルでもなんでもなくただのコピーデッキである。
4 信仰なき物あさり
3 根囲い
4 忌まわしい回収
2 突然の衰微
1 収穫の火
2 未練ある魂
4 屈葬の儀式
1 血統の切断
2 冒涜の行動
4 ボロスの反攻者
4 スラーグ牙
1 オリヴィア・ヴォルダ―レン
1 狂気の種父
4 静穏の天使
3 寺院の庭
4 踏み鳴らされた地
2 血の墓所
3 神無き祭殿
3 根縛りの岩山
3 陽花弁の木立ち
1 孤立した礼拝堂
3 竜髑髏の山頂
1 魂の洞窟
2 火柱
2 突然の衰微
2 墓所の浄化
2 天啓の光
2 殺戮遊戯
1 狂気の種父
1 オリヴィア・ヴォルダ―レン
2 酸のスライム
1 魂の洞窟
とにかくこの環境は色んなデッキがいて、それ全てに有利をつけるのは当然不可能。グル―ルや呪禁バントのような対話拒否デッキならまだしも、トリコ、ジャンド、ドランリアニのようなメタ上に意識されているデッキは使いたくなかった。
この赤リアニはそれなりに丸い。トリココンとドランリアニには五分(MOではトリコに勝ちまくって有利だと思ってたんだけどリアルでは負けてしまった。)で戦えるし、ジャンドコンや呪禁バント、ナヤには有利。グル―ルやナヤブリッツが不利だが、それでも最速静穏や13点などの勝ち筋で一発かませるのが強みだと思っている。
WMCQ
セレズニア→同型→アリストクラッツ→トリコ→セレズニア@kakaoさん
で最後2個負けてドロップ。
セレズニアは13点、オリヴィア、反攻者、メインサイド合わせて4の衰微があるので基本有利なのだが負けてしまった。ワームのために衰微を残さなかったミスともう一個覇気にやられたミスがあった。
トリコは反攻者入った形で結構前のめりだったので、種父とかがそこまで効かずに負け。
同型の人がなぜか僕の事を知っていてくれてうれしかった(コナミ感)
まぁそんなかんじで初日は呆気なく終了。
蓋を開けてみれば認識はされていたが少数派だと思われていたブリッツがこの日の勝ち組。トップ8にスフィンクスの啓示は居場所が無かった。
この結果を受けて早いデッキをメタッたデッキが多くなると予想。ドランリアニみたいなデッキは減って、ジャンド、トリコが昨日以上に増えるかな、と。それからプロがシェアしてた(?)セレズニアは一応有利のはずなので追い風。
リアニメタの墓所の浄化を1枚アセンブルに変えて若干対コントロールを強めていざPTQへ。
PTQ
トリココントロール→ジャンドビート→グリクシスコントロール→セレズニア@友晴さん→人間リアニ@タレネコさん→ジャンド→ナヤ
で最初と最後負けて5-2ドロップ。うそくいの冒険は終わってしまった。
トリコ相手は霊異種を出された返しに、屈葬静穏→霊異種消える対応で収穫の火で霊異種を殺しに行くか種父を出す(ハンドには屈葬二枚で静穏釣って殴りに行ける)か悩んだ上で種父出したのがまずミス。
その上で静穏釣って、いずれ屈葬で釣るかもしれないと思って墓地のスラーグ除外しなかったのが痛恨のミス。へたくそ過ぎた。なぜ終わったら解ることをその場でできないのか。
二本目はジェイス奥義止められず、俺の種父と相手のRIPが友情コンボを決めて俺は死んだ。
ジャンドビートは貴種ヘルカイト止めづらいから相性悪いんだけど運よく静穏釣れて勝ち。
人間リアニはサイド後殺戮遊戯引かなきゃ対抗できないんだけど、相手がコンボ要素を減らしてた事と終盤の引き強くて勝ち。
最後のナヤは1本目最速種父から屈葬静穏決まって圧勝、二本目ゴ―ア族に反攻者が押しつぶされる。
三本目のハンドがレコナー3土地2(黒無し)ルーティング静穏。ドローが屈葬でこれはレコナーからの屈葬静穏や!と思ってたら三枚目の土地を引かずに普通に殴り殺された。こればかりはしゃーない。
9回戦もあればどっかでこういう理不尽な負け方はあるだろうし、そのためにも1回戦のようなミスで負けてはダメだった。せっかく途中相性微妙なデッキに勝てたのにもったいない。
うーん今回はデッキにそれなりに自信があったし、メタ的にもそれなりに正解だったと思うのでどっちか勝ちたかった。
うーん残念。
うそくいの苦行はまだまだ続く。次は福山…かな?
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